Google Chromeの裏技|ブラウザ操作が快適になる便利テクニック

Google Chromeでタブ整理やページ共有など8つの便利機能を使いこなしている人物 Googleの裏ワザ

Google Chromeで2026年10月8日時点に確認できる便利技は、閉じたタブの復元、タブグループ、一括ブックマーク、選択箇所へのリンク、Webアプリ、全ページキャプチャ、起動ページ指定、検索エンジン変更の8つです。

2025年10月9日にスマホライフPLUSで紹介された8つのChrome便利技を、2026年10月8日にGoogle ChromeヘルプやChrome for Developersの公式情報と照らして確認しました。機能の多くは現在も利用できますが、タブグループの保存・同期やWebアプリのメニューなど、以前より機能が広がったり表示が変わったりしている部分があります。

Google Chromeの裏技8選とは?2026年10月8日時点の機能を確認

2025年10月9日にスマホライフPLUSが紹介したのは、Chromeを日常で使うときの小さな手間を減らせる8つのテクニックです。

2026年10月8日にGoogleの公式情報で確認したところ、今回取り上げる8機能はいずれも関連する機能が現在のChromeに用意されています。

Chromeの便利技できること2026年10月8日の確認ポイント
閉じたタブの復元間違えて閉じたページを戻すCtrl+Shift+Tなどを利用
タブグループ複数のタブを整理する保存・再表示・同期にも対応
一括ブックマーク開いているタブをまとめて保存Ctrl+Shift+Dなどを利用
選択箇所へのリンクページ内の特定部分を共有選択した文章へのリンクを作成
WebアプリWebサイトをアプリのように使う「ページをアプリとしてインストール」などを利用
全ページキャプチャ長いページ全体を画像にするDevToolsから実行可能
起動ページ指定Chrome起動時のページを決める複数ページも指定可能
検索エンジン変更アドレスバーの検索先を変更設定画面から変更可能

まず押さえておきたいのは、「2025年の記事だから、もう使えない」というわけではないことです。

一方、Chromeは継続的に更新されるソフトウェアです。同じ機能が残っていても、メニュー名や保存方法、同期の仕組みなどが変わることがあります。

特に変化が分かりやすいのがタブグループとWebアプリです。

タブグループは単に色分けしてまとめるだけでなく、現在のGoogle Chromeヘルプでは、閉じたグループを保存して再度開く方法や、条件を満たした場合にGoogleアカウントを通じて変更をデバイス間で同期する仕組みまで案内されています。

Webアプリについても、難しい仕組みを理解する必要はなく、対応するサイトならChromeのメニューからアプリとしてインストールできます。

つまり2026年版として見るなら、「昔からある裏技を覚える」というより、現在のChromeでどこまで便利になっているかを知るのがポイントですね。


タブ整理に使えるGoogle Chromeの裏技3つ

Chromeでタブをたくさん開く人なら、最初に覚えたいのが「閉じたタブの復元」「タブグループ」「一括ブックマーク」です。

似ているように見えますが、3つにはそれぞれ違う役割があります。復元は失敗から戻る機能、タブグループは作業中の整理、一括ブックマークはページを後に残すための機能です。

1.閉じたタブは「Ctrl+Shift+T」で復元できる

結論からいうと、Windows、Linux、ChromeOSでは「Ctrl+Shift+T」、Macでは「Command+Shift+T」で閉じたタブを開き直せます。

このショートカットは2026年10月8日にGoogle Chromeヘルプ「Chrome のキーボード ショートカット」で確認しました。

調べものをしていて、「必要なページだったのに間違えて閉じてしまった」ということがありますよね。

そんなとき、もう一度検索して同じページを探す必要はありません。ショートカットを押せば、最近閉じたタブを開き直せます。

8つの中で初心者に最初におすすめするなら、私はこの機能を選びます。

設定画面を開く必要がなく、「間違えて閉じる」という困りごとが起きた瞬間に使えるからです。覚える手間に対して得られる便利さが大きい機能ですね。

2.タブグループは「作業中の整理」に向いている

タブグループを使えば、開いている複数のページを目的別にまとめられます。

パソコン版Chromeでは、タブを右クリックして「タブをグループに追加」から新しいグループを作成できます。

名前や色を付けられるほか、別のタブをドラッグしてグループへ追加することもできます。

たとえば旅行を調べているなら、「ホテル」「交通」「観光」「食事」といった単位で分けてもよいでしょう。

仕事なら「今日やること」「確認待ち」「資料」のように分ける方法もあります。

ここで2025年の記事を2026年に読み直すうえで注目したいのが、タブグループが単なる色分け以上の機能になっていることです。

2026年10月8日に確認したGoogle Chromeヘルプでは、グループを閉じても削除せず、ブックマークバーやメニューから再び開ける仕組みが案内されています。

さらに、閲覧履歴とタブをGoogleアカウントと同期している場合、タブグループに加えた変更も自動保存され、デバイス間で同期されると説明されています。

私はこの変化が8機能の中でも特に重要だと考えています。

以前の感覚では「散らかったタブをまとめる箱」でしたが、現在は作業のまとまりそのものを保存しておく道具として使いやすくなっているからです。

3.一括ブックマークは「長期保存」に向いている

開いているタブをまとめて残したいときは、WindowsやLinuxでは「Ctrl+Shift+D」、Macでは「Command+Shift+D」が使えます。

Google Chromeヘルプでは、開いているすべてのタブをブックマークとして新しいフォルダへ保存するショートカットとして案内されています。

「今日はここまで。続きは明日調べよう」という場面に便利ですね。

タブグループと一括ブックマークは似ていますが、私は次のように使い分けると分かりやすいと考えています。

いま進めている作業ならタブグループ、数日後や数週間後にも残しておきたいページならブックマークです。

タブグループは机の上に広げている書類、一括ブックマークは必要な資料を入れておくファイル棚、と考えるとイメージしやすいかもしれません。

すべてをタブのまま残すより、「これは作業中なのか、保存しておきたい情報なのか」を分けたほうがChromeの中もすっきりしますね。


ページ共有と保存に便利なChromeの裏技は?

Chromeには、ページそのものを開くだけでなく、「相手に必要な部分を伝える」「長いページを保存する」といった使い方もあります。

ここで役立つのが「選択箇所へのリンク」と「全ページキャプチャ」です。

4.「選択箇所へのリンク」で文章の場所まで伝えられる

パソコン版Chromeでは、Webページ内の文章を選択し、右クリックして「選択箇所へのリンクをコピー」を使うと、その文章へ直接案内するリンクを作れます。

2026年10月8日にGoogle Chromeヘルプ「Share or link to quotes & text in Chrome」で、この機能が現在も案内されていることを確認しました。

普通にURLだけを送ると、長いページでは相手が該当箇所を探さなければなりません。

選択箇所へのリンクなら、「このページを見て」から「このページの、この部分を見て」へ一歩進んだ共有ができます。

※画像はAIによるイメージ

仕事の資料だけでなく、旅行先の注意事項やイベントの案内など、家族や友人に長いページの一部分だけを見てもらいたい場面にも便利ですね。

ただしGoogleは、選択したコンテンツによってはこの機能が利用できない場合があると案内しています。

右クリックしても項目が出てこない場合は、「操作を間違えた」と決めつけず、対象ページでは利用できない可能性も考えてみましょう。

5.Chromeだけで長いページ全体をキャプチャできる

パソコン版Chromeでは、DevTools(開発者向けツール)のスクリーンショット機能を使って、縦に長いWebページ全体を画像として保存できます。

通常のスクリーンショットでは画面に表示されている範囲だけになるため、長いページでは何枚も撮影することがあります。

DevToolsを利用すれば、ページ全体を1枚として保存できる場合があります。

Command Menuを使う代表的な流れは次のとおりです。

1. 保存したいWebページでDevToolsを開く
2. Windows・Linuxでは「Ctrl+Shift+P」、Macでは「Command+Shift+P」でCommand Menuを開く
3. 「screenshot」と入力する
4. ページ全体を取得するコマンドを選ぶ

2025年の記事で取り上げられていた「Run command」からスクリーンショット機能を呼び出す考え方は、現在のDevToolsでも通じる方法です。

ただ、8つの裏技を比較したとき、私はこの機能だけは初心者全員におすすめするものではないと考えています。

DevToolsはもともとWeb開発などにも使われる機能です。閉じたタブの復元のように誰でも頻繁に必要になる操作ではありません。

「Webページを資料として保存する機会が多い」「縦長ページを何枚にも分けて撮るのが面倒」という人なら覚える価値がありますが、そうでなければ無理に使わなくても大丈夫です。

また、スクリーンショットを自分用に保存できることと、画像を自由に公開・転載できることは別問題です。

Webページ内の文章、写真、イラストなどには著作権が関係する場合があります。取得した画像の扱いには十分配慮したいですね。


WebサイトをChromeでアプリのように使う方法は?

対応するWebサイトなら、パソコン版ChromeからWebアプリとしてインストールし、通常のタブとは別にアプリのような感覚で利用できます。

2025年の記事ではPWA(プログレッシブ・ウェブ・アプリ)という言葉で紹介されていましたが、現在のGoogle Chromeヘルプでは「Web apps」として使い方が案内されています。

6.「ページをアプリとしてインストール」を利用する

2026年10月8日に確認したGoogle Chromeヘルプでは、パソコンで対象サイトを開き、右上のメニューから「キャスト、保存、共有」へ進み、「ページをアプリとしてインストール」を選ぶ方法が案内されています。

Webサイトによっては、アドレスバー付近にインストール用アイコンが表示される場合もあります。

Webアプリとしてインストールすると、パソコンのランチャーなどから起動できます。

Googleの説明では、一部のWebアプリにはオフラインでコンテンツを見るための機能、通知、ファイルシステムへのアクセス、アイコンバッジなどが用意される場合があります。

ただし、どの機能を利用できるかはWebアプリやサイト側の実装、利用環境などによって異なります。

「インストールすれば、どのサイトでも完全なパソコンアプリになる」という意味ではありません。

では、通常のタブと何が違うのでしょうか。

私は、Webアプリ化の一番分かりやすい利点は「いつも使うサービスを、調べもののタブの山から切り離せること」だと考えています。

ブラウザでニュースや資料を10ページ開いているとき、その中に毎日使うサービスまで混ざっていると探しにくくなります。

毎日のように長時間使うWebサービスならWebアプリ、調べものや一時的な閲覧なら通常タブ、と役割を分けるとChromeが整理しやすくなりますね。


Chrome起動時のページと検索エンジンはどう変える?

最後の2つは、何度も同じ操作を繰り返している人ほど役立つ設定です。

ショートカットのように毎回操作するのではなく、一度設定して、その後の手間を減らすタイプの便利技と考えると分かりやすいでしょう。

7.Chrome起動時にいつものページを自動表示する

パソコン版Chromeでは、「設定」→「起動時」から、Chromeを起動したときに表示するページを指定できます。

2026年10月8日にGoogle Chromeヘルプ「ホームページと起動ページを設定する」で現在の仕様を確認しました。

起動時には、新しいタブページを開くほか、前回開いていたページを開いたり、特定のページまたは複数のページを指定したりできます。

※画像はAIによるイメージ

たとえば仕事を始めるたびに3つのWebサービスを開いているなら、そのページを起動時に開くよう設定しておけば、毎朝ブックマークから探す手間を減らせます。

この機能の良さは、操作を速くすることではありません。

繰り返していた操作そのものを減らせることです。

ショートカットキーをいくつも覚えるのが苦手な人には、むしろこうした設定型の便利機能のほうが使いやすいかもしれません。

なお、Googleのヘルプでは「起動ページ」と「ホームページ」は別のものとして説明されています。

起動ページはChromeを起動したときに表示されるページ、ホームページはホームボタンを選んだときに開くページです。名前が似ているので混同しないようにしたいですね。

また、職場や学校で管理されているChromeでは、管理者の設定によって自由に変更できない場合があります。

8.アドレスバーの既定検索エンジンを変更できる

Chromeのアドレスバーで使われる既定の検索エンジンは、「設定」→「検索エンジン」から変更できます。

2026年10月8日に確認したGoogle Chromeヘルプでは、パソコン版の場合、「検索エンジン」内の「変更」から新しい既定検索エンジンを選択する方法が案内されています。

アドレスバーはWebサイトのURLを入力するだけでなく、検索欄としても利用されています。

そのため、既定検索エンジンを変更すると、アドレスバーから検索したときの検索先も変わります。

ただし、表示される検索サービスはどこでも完全に同じとは限りません。

Googleは検索エンジンの選択画面について、表示される検索プロバイダが国によって異なることを案内しています。

また、仕事や学校でChromeを利用している場合は、管理者によって検索エンジンが管理されることもあります。

さらに注意したいのが、自分で変更していないのに検索エンジンが突然変わった場合です。

Google Chromeヘルプでは、検索エンジンなどが予期せず変更された場合、望ましくないソフトウェアなどの影響を確認するよう案内しています。

自分で行う便利なカスタマイズと、知らないうちに設定が変わった状態は分けて考えましょう。


2025年から2026年で何が変わった?8機能の使い分けを考察

ここからは、2026年10月8日に公式情報を確認したうえでの私見です。

今回の8機能を見直して最も印象的だったのは、「昔からある便利技」と「現在のChromeで役割が広がっている機能」が混在していることでした。

閉じたタブの復元や一括ブックマークは、ショートカットを覚えて必要なときに使うという分かりやすい機能です。

一方、タブグループは現在、閉じたグループを保存して再び開いたり、条件を満たせばGoogleアカウントを通じてデバイス間で変更を同期したりできる仕組みが公式ヘルプで案内されています。

そのため私は、2026年版の8機能の中ではタブグループの重要度が以前より高くなっていると考えています。

※画像はAIによるイメージ

もうひとつ大切なのは、「似た機能をどう使い分けるか」です。

たとえばタブグループと一括ブックマークは、どちらも複数ページをまとめられます。しかし、向いている場面は同じではありません。

今日進めている作業はタブグループ、後日読み返す資料はブックマーク、毎日使うWebサービスはWebアプリというように分けると、それぞれの役割がはっきりします。

これは8つの機能をただ並べて覚えるより実用的です。

Chromeの中で「一時的に使うもの」「残しておくもの」「日常的に使うもの」を分けると、必要なページを探す時間も減らしやすくなるからです。

また、DevToolsによる全ページキャプチャは便利ですが、ほかの7機能とは少し性格が違います。

初心者向けのChrome便利技として見ると操作のハードルは高めです。そのため「8つ全部覚えなければ」と考える必要はありません。

私なら初心者には、まず閉じたタブの復元、タブグループ、起動ページ設定の3つをすすめます。

閉じたタブの復元は「失敗をすぐ戻す」、タブグループは「作業を整理する」、起動ページ設定は「毎日の繰り返しを減らす」という、それぞれ違った種類の手間を解消できるからです。

そして、2025年の記事を2026年に活用するときに最も注意したいのは、機能の有無だけではありません。

同じ機能でも、現在のメニュー名や保存・同期の仕組みが変わっている可能性があります。

今回の記事では2026年10月8日に、Google Chromeヘルプの「Chrome のキーボード ショートカット」「Chrome でタブを管理する」「ホームページと起動ページを設定する」「Use web apps」「Share or link to quotes & text in Chrome」「Set default search engine and site search shortcuts」などと、Chrome for DevelopersのDevTools関連情報を確認しました。

このように確認日を固定しておくと、「いつのChromeについて書かれた情報なのか」が分かりやすくなりますね。

Chromeは今後も更新されます。この記事を読んだ時点で画面やメニュー名が異なる場合には、古い手順に無理に合わせるのではなく、その時点のGoogle Chrome公式ヘルプで機能名を確認するのが安心です。


まとめ|Google Chromeの裏技8選は目的別に使い分けよう

2026年10月8日時点で確認したGoogle Chromeの便利技は、閉じたタブの復元、タブグループ、一括ブックマーク、選択箇所へのリンク、Webアプリ、全ページキャプチャ、起動ページ指定、検索エンジン変更の8つです。

2025年10月9日にスマホライフPLUSで紹介された8機能は、現在のGoogle公式情報でも関連機能を確認できます。一方、タブグループの保存・同期やWebアプリの操作など、現在のChromeに合わせて理解しておきたい部分もあります。

全部を覚える必要はありません。

まずは「間違えてタブを閉じることが多い」「タブが散らかる」「毎朝同じページを開いている」など、自分が繰り返している小さな手間に合う機能を1つ選んでみてください。

裏技をたくさん知ることより、毎日繰り返している操作を1つ減らすこと。そのほうが、忙しい日々の中では実感できる便利さにつながりやすいと私は考えています。


よくある質問

Google Chromeで閉じたタブをすぐ復元する方法は?

Windows、Linux、ChromeOSでは「Ctrl+Shift+T」、Macでは「Command+Shift+T」を使います。

このショートカットは2026年10月8日にGoogle Chromeヘルプ「Chrome のキーボード ショートカット」で確認しています。

タブグループとブックマークはどう使い分ければいいですか?

作業中のページをまとめるならタブグループ、後日も残しておきたいページならブックマーク、と考えると分かりやすいでしょう。

現在のChromeでは、タブグループを閉じても保存して再度開ける仕組みや、条件を満たした場合のデバイス間同期もGoogle Chromeヘルプで案内されています。

2025年に紹介されたGoogle Chromeの裏技は2026年でも使えますか?

今回取り上げた8つについては、2026年10月8日時点でGoogle ChromeヘルプやChrome for Developersの公式情報から関連する機能を確認できました。

ただしChromeは継続的に更新されるため、2025年当時とはメニュー名、表示位置、保存や同期の仕組みなどが異なる場合があります。実際の画面がこの記事と違う場合は、その時点の公式ヘルプを確認してみてくださいね。

結城 智秋(ゆうき ともあき)
暮らしのアイデアライター

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