LINEでブロック中に送られた個別メッセージは、解除後も確認できません。ただし、解除後の操作によって相手側の既読表示が変わる場合があります。
「ブロックしていた間に相手から連絡が来ていたら?」「解除したら過去のメッセージが届くの?」と、不安になっている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、LINEのブロック中に届いたメッセージの扱い、解除後の既読表示、相手に気づかれる可能性、必要な連絡を確認する方法まで、過去の検証結果と公式情報を区別しながら解説します。
LINEでブロック中のメッセージは解除後に見られる?
LINEでブロックしている間に相手が送った個別メッセージは、ブロックを解除しても自分のトーク画面には表示されません。
これは、ブロックが単に通知を止める機能ではなく、特定の相手からの個別メッセージや通話を受信しないための機能だからです。
最初に、押さえておきたいポイントを整理しましょう。
- 過去のメッセージ: ブロック中に送られた個別メッセージは、解除後も通常の方法では確認できない
- 解除後の既読: 新しいメッセージを読むなどの操作で、相手側の過去メッセージにも既読が付く場合がある
- 必要な連絡: 相手側に送信履歴が残っていれば、解除後に再送してもらう方法がある
また、同じグループに参加している相手の投稿は、個別トークとは扱いが異なります。
つまり、「個別トークで受信できなかったメッセージ」と「グループ内に投稿されたメッセージ」は分けて考える必要があるのですね。
ブロック中に送られたメッセージはどこへ行く?
LINE公式ヘルプでは、友だちのブロックは相手からのメッセージや通話を受信しないための機能として案内されています。
2024年10月4日に公開されたアプリオ編集部の検証記事でも、ブロック中に送信された個別メッセージは、解除後に受信できないことが紹介されています。
また、2025年2月27日更新のappsiruの記事でも、ブロック中のメッセージを後から読む裏ワザはないと説明されています。
例えば、次のような状況を考えてみましょう。
- 月曜日:Aさんをブロックする
- 火曜日:Aさんがメッセージを3件送信する
- 水曜日:Aさんのブロックを解除する
- 木曜日:Aさんが新しいメッセージを送信する
この場合、水曜日にブロックを解除しても、火曜日の3件が自分のトーク画面へ追加されることはありません。
一方、木曜日に新しく送られたメッセージは、通常どおり受信できる状態になります。
相手側の画面には、火曜日に送信した3件が残っている場合があります。
しかし、相手の画面に送信履歴があることと、自分の画面にメッセージが届いていることは別なのです。
なお、LINEのサーバー内部でブロック中のメッセージがどのように処理されるかについて、公開情報だけですべてを判断することはできません。
そのため、「サーバーから完全に削除されている」と断定するのではなく、通常のLINE操作では後から受信できないと理解するのが正確ですね。
ブロック解除後にメッセージが復元されない理由
ブロック解除は、今後その相手からの個別メッセージや通話を受け取れる状態に戻す操作です。
ブロックしていた期間のメッセージを、まとめて受信し直す機能ではありません。
例えば、友人からの通知が多く、一時的にブロックしたとします。
その間に待ち合わせ時間の変更が送られていても、解除しただけでは変更内容を確認できません。
私は、この仕組みを理解しておくことが、LINEのブロック機能を使ううえで大切だと考えています。
通知を見たくないだけなのにブロックすると、後から確認したかった連絡まで受け取れなくなるためです。
ただし、ブロックする前に受信していたメッセージは別です。
以前からトーク履歴に残っている文章や写真は、履歴を削除していなければ、引き続き確認できる場合があります。
ブロック前に受信した履歴と、ブロック中に受信できなかったメッセージを混同しないことが重要ですね。
写真・動画・スタンプ・通話も同じ?
ブロック中に受信できないのは、文字のメッセージだけではありません。
個別トークで送られた写真や動画、スタンプ、音声メッセージなども、解除後にまとめて表示されるわけではありません。
それぞれの扱いを整理すると、次のようになります。
種類 ブロック中の扱い 解除後の確認
個別の文章 受信しない 過去分は表示されない
個別の写真・動画 受信しない 過去分は表示されない
個別のスタンプ 受信しない 過去分は表示されない
個別の音声メッセージ 受信しない 過去分は表示されない
個別のLINE通話 通常の着信として受けられない 過去の着信を通常の履歴として復元する機能はない
同じグループ内の投稿 グループ内で確認できる 履歴が残っていれば確認できる場合がある
例えば、ブロック中に相手が旅行の写真を個別トークへ送っていた場合、その写真を解除後に表示することはできません。
一方、同じ相手が共通のグループへ投稿した写真なら、グループのトーク履歴から確認できる場合があります。
2024年のアプリオの検証でも、個別メッセージや写真、動画、通話とグループトークの違いが取り上げられています。
ただし、グループへの招待は、参加状況や招待方式によって扱いが異なるため、グループ内の通常投稿と同じように考えないことが大切です。

LINEのブロック解除後、過去のメッセージに既読は付く?
LINEでは、ブロックを解除しただけで、相手がブロック中に送ったメッセージへ自動的に既読が付くわけではありません。
ただし、解除後に新しいメッセージを受信して読むなど、操作の順番によって相手側の既読表示が変わる場合があります。
ここで注意したいのは、既読表示が変わっても、自分がブロック中のメッセージを読めるようになるわけではないという点です。
2024年のアプリオ検証で確認された3つのパターン
2024年10月4日公開のアプリオ編集部の記事では、LINEのブロック解除後に既読がどう変化するかが検証されています。
紹介されている検証環境は、iOS版LINE 14.15.2とAndroid版LINE 14.15.1です。
以下は2024年当時の検証結果を整理したものであり、2026年10月12日時点の現行版LINEで同じ動作になることを保証するものではありません。
解除後の操作 相手側の過去メッセージ 自分が過去分を読めるか
① ブロックを解除するだけ 既読にならない 読めない
② 相手から新着が届き、そのトークを開く 過去分にも既読が付く場合がある 読めない
③ 自分から先にメッセージを送る 過去分が未読のままになる場合がある 読めない
この表は、解除後の代表的な操作順と既読表示の関係を示したものです。
特に③については、自分から送信した後に相手が返信した場合や、さらにトークを開いた場合まで、同じ表示が続くと断定するものではありません。
また、本記事では2026年10月12日現在のiPhoneとAndroidを使った独自の再検証は実施していません。
そのため、以下の説明も過去の検証で紹介された動作として読み進めてくださいね。
相手から新しいメッセージが届いて読んだ場合
例えば、Aさんをブロックしている間に、相手が次の3件を送ったとします。
- 「明日の予定はどうなった?」
- 「集合時間が変更になったよ」
- 「確認したら返信してね」
こちらがブロックを解除しても、この3件はトーク画面に表示されません。
その後、Aさんから「おはよう」と新しいメッセージが届き、こちらがトークを開いたとしましょう。
2024年のアプリオの検証では、このような解除後の新着メッセージの確認によって、相手側の過去メッセージにも既読が付く動作が紹介されています。
しかし、こちらが実際に確認できるのは、解除後に受信した「おはよう」だけです。
相手の画面では、以前の3件まで読まれたように見える可能性があります。
この違いは、少し不思議に感じるかもしれませんね。
LINEの既読表示は、相手がその文章を一つひとつ理解したことまで証明するものではありません。
特にブロック解除後は、相手が見ている既読表示と、自分が実際に受信した内容に食い違いが生まれる可能性があります。
自分から先にメッセージを送った場合
一方、ブロック解除後に自分から先にメッセージを送ると、過去の既読表示が異なる場合があります。
2024年のアプリオの検証では、解除した側から先に送信する操作について、ブロック中の相手のメッセージが未読のままになるケースが紹介されています。
例えば、相手がブロック期間中に「集合場所を教えて」と送っていたとします。
そのメッセージが相手側で未読のままなのに、こちらから「こんにちは」と新しい連絡が届くことがあります。
相手は、以前の質問への返事がないまま新しいメッセージが届いたことを、不思議に感じるかもしれません。
ただし、これだけでブロックされていたと確定できるわけではありません。
通知を見落としていた場合や、トークを開かずに返信した場合など、似た状況が起こる理由はほかにも考えられるからです。
また、送信後に相手から新しい返信があり、それを読むなど、さらに操作を重ねた場合の既読表示は別に考える必要があります。
私は、こうした細かな既読の変化を利用して相手の行動を判断することには、慎重であるべきだと考えています。
アプリの仕様変更や操作条件によって結果が変わる可能性があるためです。
送信者と受信者では見えている情報が違う
ここで、LINEの既読表示を理解するうえで重要なポイントがあります。
それは、メッセージを送った側と、ブロックしていた側では、同じトークについて見えている情報が異なる場合があるということです。
例えば、次のような時系列を考えてみましょう。
時点 送信者Aさんの画面 ブロックしていたBさんの画面
月曜日:Bさんがブロック 通常のトーク画面 ブロック状態
火曜日:Aさんが予定変更を送信 送信した文章が表示される 文章は表示されない
水曜日:Bさんが解除 過去の送信履歴が残る 火曜日の文章は表示されない
木曜日:Aさんが新着を送信 新しい文章が追加される 新しい文章を受信する
Bさんが新着を読む 過去分にも既読が付く場合がある 火曜日の文章は読めない
※最後の既読表示は、2024年の検証で紹介された動作をもとにした例です。現行版の動作を保証するものではありません。
この表で注目したいのは、木曜日の時点で両者の認識が食い違う可能性があることです。
Aさんは「火曜日の予定変更も読んでくれた」と考えるかもしれません。
しかし、Bさんは予定変更の文章そのものを受信していないため、内容を知りません。
つまり、送信者側では既読なのに、受信者側には該当する本文が存在しないという状態が起こり得るのです。
私は、これがLINEのブロック解除後に起こる行き違いの中でも、特に注意したい点だと考えています。
単なる既読の問題ではなく、双方が共有できていると思っている情報に差が生まれるからです。

LINEのブロック解除は相手にバレる?通知と既読の注意点
LINEで相手のブロックを解除しても、解除したことを知らせる専用の通知が相手に送られるわけではありません。
ただし、解除後の既読表示やメッセージのやり取りによって、相手がブロックされていた可能性を推測することはあります。
ブロックや解除の通知は届かない
LINEのブロック機能では、相手にブロックしたことを直接知らせる専用通知は送られません。
解除した場合も、「ブロックが解除されました」といった通知が相手へ届く仕組みではありません。
そのため、解除の操作をした瞬間に相手へ知らされることはありません。
ただし、通知が届かないことと、相手に気づかれないことは同じではないのです。
例えば、以前のメッセージが長期間未読だったのに、解除後のやり取りをきっかけに既読表示が変わる場合があります。
また、過去の質問に答えないまま新しい連絡を始めたことで、相手が違和感を覚えることも考えられます。
しかし、こうした状況だけでブロックされていたと判断することはできません。
LINEの既読表示にはさまざまな事情が関係するため、一つの表示だけで相手の行動を決めつけないことが大切ですね。
既読が付いたらブロックが解除された証拠?
相手側で過去のメッセージに既読が付いたとしても、それだけでブロック解除の時期や操作内容を正確に判断することはできません。
既読表示は、トークの確認状況を示す目安であり、相手がどの文章を実際に読んだかまで知らせるものではないためです。
また、ブロックされているかどうかを調べる方法として、LINEスタンプのプレゼント機能が紹介されることもあります。
しかし、スタンプをプレゼントできない理由には、相手がすでに同じスタンプを持っている場合など、ブロック以外の事情も考えられます。
そのため、プレゼント機能の結果だけでブロック状態を断定することはできません。
さらに、この方法は「自分が相手にブロックされているか」を推測するものであり、「自分がブロック中に受信できなかったメッセージを読む方法」ではありません。
二つの問題を分けて考えると、必要な情報を探しやすくなりますね。
解除後に連絡を再開するときはどうする?
ブロック解除後に相手と再び連絡を取る場合は、既読表示を整えることだけに意識を向けすぎないほうがよいでしょう。
過去の検証結果を参考に操作の順番を変えても、相手にブロックを推測されないと保証できるわけではありません。
特に、仕事や家族の連絡で重要な予定がある場合は、既読の付き方を気にして返信を遅らせることで、かえって行き違いが大きくなる可能性があります。
例えば、「明日の集合時間を確認したいのですが、変更はありませんか?」と聞くだけでも、現在必要な情報を確認できます。
相手との関係によっては、過去の事情を詳しく説明することが負担になる場合もあるでしょう。
そのようなときは、無理に説明を重ねるのではなく、必要な用件だけを簡潔に確認する方法もあります。
ただし、相手との接触を避けたい事情がある場合は、無理に連絡を再開する必要はありません。
自分が安心して利用できることを優先して判断してくださいね。
LINEのブロック中メッセージを確認する方法はある?
ブロック中に受信できなかった個別メッセージを、解除後に直接復元する通常の方法はありません。
ただし、相手側に送信履歴が残っている場合は、必要な情報を改めて共有してもらえる可能性があります。
相手にメッセージを再送してもらう
最も現実的なのは、ブロックを解除した後に、相手へ必要なメッセージを送り直してもらう方法です。
相手がブロック期間中に送信した文章は、相手側のトーク画面に残っている場合があります。
履歴が残っていれば、文章をコピーしたり、写真を再送したりしてもらえるかもしれません。
例えば、次のような情報は再確認する価値があります。
- 待ち合わせの時間や場所
- 仕事の提出期限や打ち合わせ予定
- 家族の送迎時間や予定変更
- 住所や連絡先などの重要事項
- 写真や資料などの添付データ
ただし、相手がトーク履歴を削除していたり、ファイルを利用できなくなっていたりする場合は、元の内容をそのまま再送できないこともあります。
その場合は、過去の文章を完全に取り戻すことにこだわらず、現在必要な情報だけを教えてもらう方法が便利です。
例えば、旅行の集合時間を知りたいなら、「最新の集合時間と場所を教えてもらえますか?」と聞けば十分な場合があります。
私は、過去の履歴を取り戻すことより、今必要な情報を正確に共有することを優先するのが実用的だと考えています。
バックアップや再インストールで復元できる?
LINEのトーク履歴をバックアップから復元しても、ブロック中に受信できなかった個別メッセージが新しく届くわけではありません。
バックアップは、保存対象となっているトーク履歴を復元するための機能です。
もともと自分のトーク画面へ届かなかったメッセージを、後から受信する機能ではありません。
同じ理由で、次の操作をしても、ブロック中の未受信メッセージを取得できるとは考えられません。
- LINEアプリを再起動する
- スマートフォンを再起動する
- トーク画面を更新する
- トーク履歴を検索する
- LINEアプリを再インストールする
特に注意したいのは、アプリの再インストールです。
バックアップやアカウント引き継ぎの準備が不十分なまま削除すると、すでに保存されているトーク履歴を失うおそれがあります。
LINE公式ヘルプでも、トーク履歴のバックアップやアカウント引き継ぎについて、所定の手順が案内されています。
ブロック中のメッセージを探すためだけに、アプリを削除することは避けたいですね。
なお、2026年10月12日時点での具体的なバックアップ手順や対応範囲については、利用中の端末とLINE公式ヘルプの案内を確認してください。
外部アプリでブロック中のメッセージを見られる?
インターネット上には、LINEのブロック状態を確認できるとうたうアプリや、メッセージの復元を宣伝するサービスがあります。
しかし、ブロック中に自分が受信できなかった個別メッセージを、外部アプリで後から確実に取得できるという信頼できる方法は確認できません。
2023年5月31日更新の「LINEの使い方まとめ総合ガイド」でも、別のアプリを使ってブロック中のメッセージを確認できるという情報には注意が必要だと説明されています。
また、2026年4月13日更新の「イチオシ」の記事では、非公式なブロック確認アプリについて、個人情報やアカウントの安全性への懸念が紹介されています。
特に、LINEのログイン情報や認証コードを要求するサービスには注意が必要です。
メッセージを確認したいという気持ちから安易に情報を入力すると、アカウントの不正利用につながるおそれがあります。
「必ず復元できる」「相手に知られずに確認できる」といった宣伝を見かけても、その根拠を慎重に確かめましょう。
私は、復元できるか分からないサービスを探し続けるより、安全な方法で必要な情報を取り直すほうが、時間も不安も減らせると考えています。
グループLINEならブロック相手の投稿を確認できる?
LINEでは、個別トークとグループトークでブロックの影響が異なります。
同じグループに参加している場合、ブロックしている相手のグループ投稿も表示されます。
2024年10月4日のアプリオの検証でも、共通のグループ内ではブロック相手の投稿を確認できることが紹介されています。
例えば、AさんがBさんをブロックしていても、2人が同じ家族グループに参加している場合、Bさんがグループへ投稿したメッセージはAさんにも表示されます。
そのため、個別トークでは連絡を受け取れないのに、グループ内では相手の発言が見えるという状況が起こります。
ただし、Bさんが個別トークで送ったメッセージが、自動的にグループへ転送されるわけではありません。
確認できるのは、あくまでグループ内に投稿された内容です。
また、グループを退会していた場合や、該当する履歴が利用できない場合は、同じように確認できるとは限りません。
グループ投稿を確認できることと、個別トークの未受信メッセージを復元できることは、別の話なのですね。

LINEのブロックと通知オフはどう使い分ける?
相手からのメッセージを後から確認したい場合は、ブロックではなく通知オフや非表示を利用する方法があります。
特に、通知が多くて困っているだけなら、メッセージの受信そのものを止める必要はないかもしれません。
ブロック・通知オフ・非表示の違い
LINE公式ヘルプでは、友だちのブロック、非表示、通知設定が、それぞれ異なる機能として案内されています。
違いを整理すると、次のようになります。
機能 個別メッセージの受信 主な目的
ブロック 受信しない 特定の相手からの個別連絡を止める
通知オフ 受信する 通知による中断を減らす
非表示 受信する 友だち一覧などの表示を整理する
例えば、仕事中にLINEの通知が頻繁に届いて集中できない場合は、通知オフが便利です。
通知を止めてもメッセージは受信できるため、落ち着いた時間にまとめて確認できます。
一方、友だち一覧を整理したいだけなら、非表示が目的に合っています。
ただし、非表示は相手からの連絡を遮断する機能ではありません。
新しいメッセージが届けば、トーク一覧などに表示される場合があります。
相手からの個別連絡そのものを受け取りたくない場合には、ブロックが適切な選択肢になります。
どれがよいかは、相手との関係や今後の連絡の必要性によって変わりますね。
既読を付けずに受信済みメッセージを見る方法との違い
LINEには、受信済みのメッセージについて、通常のトーク画面を開かずに内容の一部を確認できる場合があります。
例えば、iPhone版LINEでは、トーク一覧で対象のトークを長押しすると、プレビューが表示される場合があります。
2025年2月27日更新のappsiruの記事でも、こうした確認方法が紹介されています。
ただし、端末やiOS、LINEアプリのバージョンによって操作方法や表示が変わる可能性があります。
また、誤ってトークルームを開くと既読が付く場合があるため、注意が必要です。
Androidでも、通知プレビューや端末の通知履歴から、受信済みメッセージの一部を確認できる場合があります。
ただし、通知に表示される内容は、機種や設定によって異なります。
ここで重要なのは、これらの方法で確認できるのは、すでに自分が受信したメッセージだということです。
ブロック中に受信できなかった文章を、プレビューや通知履歴から取り戻すことはできません。
また、通知内容がロック画面に表示される設定では、周囲の人に個人的な情報を見られる可能性もあります。
便利さだけでなく、プライバシーにも配慮して設定したいですね。
LINEの既読トラブルを防ぐには?解除後の考察と今後の注意点
LINEのブロック解除で特に注意したいのは、過去のメッセージを読めないことだけではありません。
相手側では既読が付いているのに、自分は内容を知らないという、情報の食い違いが生まれる可能性があります。
私は、この問題を理解しておくことが、ブロック解除後の連絡トラブルを減らすうえで重要だと考えています。
既読は「内容を理解した証拠」ではない
LINEの既読表示は、普段のやり取りでは便利な目安になります。
しかし、既読が付いたからといって、相手が内容を正確に理解したとは限りません。
例えば、複数のメッセージが届いているトークを開いた場合、すべての文章を丁寧に読んでいなくても既読表示が変わることがあります。
ブロック解除後は、さらに注意が必要です。
2024年の検証で紹介されたように、受信していない過去のメッセージにまで、相手側で既読が付く場合があるためです。
この状態では、送信者と受信者の間で、何が伝わっているかについて認識が異なる可能性があります。
筆者としては、既読は連絡状況を知る手がかりであって、重要事項の確認が完了した証拠ではないと考えるのがよいと思っています。
待ち合わせ・仕事・家族の連絡で気をつけたいこと
例えば、友人との待ち合わせ時間が午前10時から11時に変更されたとしましょう。
相手はブロック期間中に変更を伝えていたものの、こちらはメッセージを受信していません。
その後、解除後の操作によって過去のメッセージにも既読が付くと、相手は時間変更を確認してもらえたと思うかもしれません。
しかし、こちらは午前10時の予定のまま行動してしまう可能性があります。
同じことは、仕事の提出期限や家族の送迎時間でも起こり得ます。
こうした行き違いを減らすには、重要な連絡について、次のような確認をする方法があります。
- 待ち合わせなら、最新の時間と場所を確認する
- 仕事なら、現在有効な期限と資料の版を確認する
- 家族の送迎なら、変更後の時間を短く返信する
例えば、「集合は11時ですね」「提出期限は金曜日ですね」と返すだけでも、双方の認識を確認しやすくなります。
すべてのLINEに返信する必要はありません。
大切な予定だけ確認する習慣をつければ、負担を増やさずに行き違いを減らせるのではないでしょうか。
2024年の検証結果と2026年のLINE仕様は分けて考える
今回紹介した情報には、異なる時期に公開された複数の解説が含まれています。
特に、2024年10月4日のアプリオ編集部による検証は、解除後の既読表示を理解するうえで参考になる情報です。
ただし、検証環境はiOS版LINE 14.15.2とAndroid版LINE 14.15.1であり、現在の最新版LINEを使った結果ではありません。
2025年2月27日更新のappsiruの記事でも、ブロック中のメッセージや既読を付けない確認方法などが紹介されています。
また、2026年9月4日のLUFTMEDIAの記事でも、ブロック中の個別メッセージは解除後に確認できないという基本的な扱いが説明されています。
ただし、LUFTMEDIAの記事が2026年9月に掲載・更新されていることと、同時期の端末で独自検証されたことは同じではありません。
検証端末、OS、LINEのバージョン、具体的な操作条件まで確認できない場合は、現行環境での実測結果として扱うべきではないでしょう。
また、LINE公式ヘルプで説明される基本機能と、第三者メディアによる既読表示の検証結果も区別する必要があります。
本記事で参照対象としている公式案内は、友だちのブロック・非表示、通知設定、トーク履歴のバックアップ、アカウント引き継ぎに関するヘルプです。
一方、ブロック解除後の細かな既読の条件分岐については、2024年の第三者検証をもとに説明しています。
本記事の情報整理日は2026年10月12日ですが、同日時点のLINE公式ヘルプ全ページの再照合や、最新版アプリを用いた独自の動作検証を完了したものではありません。
そのため、2026年現在のすべての端末で既読表示が同じになると断定することは避けています。
実際に操作する際は、LINE公式ヘルプの最新案内と、利用しているアプリの表示を確認することが大切ですね。
今後も既読表示だけに頼らない連絡が大切
LINEは日常生活で便利な連絡手段ですが、アプリの表示だけですべての情報共有を判断できるわけではありません。
今後のアップデートによって、ブロック解除後の既読表示や操作方法が変わる可能性もあります。
そのため、過去の検証で紹介された操作を、いつでも同じ結果になる裏ワザとして利用するのは慎重でありたいところです。
私は、ブロック解除後の連絡では、過去の既読表示を気にするよりも、現在必要な情報を共有し直すことが大切だと考えています。
特に仕事や家族の重要な連絡では、「読んだはず」という思い込みを避け、必要な予定や期限を具体的に確認すると安心ですね。
また、通知が負担になっているだけなら、最初からブロックではなく通知オフを選ぶ方法もあります。
一方、相手との連絡を止める必要がある場合は、無理に受信を続ける必要はありません。
ブロック、通知オフ、非表示の違いを理解して、自分の状況に合った使い方を選びましょう。

まとめ|LINEのブロック中メッセージは解除後も確認できない
LINEでブロック中に送られた個別メッセージを、解除後に確認する裏ワザはありません。
ブロックを解除しても、過去に送られた文章や写真、動画などが自動的に表示されることはないため、必要な情報は相手に再送してもらう方法が現実的です。
また、2024年10月4日のアプリオの検証では、解除後に新しいメッセージを読むことで、ブロック中の過去メッセージにも相手側で既読が付く場合があると紹介されています。
ただし、この動作は当時のLINEバージョンでの検証結果であり、2026年現在のすべての環境で同じになるとは限りません。
そして、既読が付いたとしても、実際にそのメッセージの内容を確認できたことにはならないのです。
特に仕事や家族の重要な連絡では、既読表示だけで判断せず、最新の予定や期限を改めて確認すると安心ですね。
通知を減らしたいだけなら、ブロックではなく通知オフを利用する方法もあります。
LINEの機能を目的に合わせて使い分けながら、無理のないコミュニケーションを心がけてみませんか?
よくある質問
LINEでブロック中に送られたメッセージは解除後に見られますか?
いいえ、ブロック中に送られた個別メッセージは、解除後も自分のトーク画面には表示されません。
文章だけでなく、個別トークで送られた写真や動画、スタンプなども後から受信できません。
必要な内容は、相手に再送してもらう方法を検討してください。
ブロック解除後に過去のメッセージへ既読が付くのはなぜですか?
2024年のアプリオの検証では、ブロック解除後に相手から新しいメッセージが届き、それを読むことで、ブロック中の過去メッセージにも相手側で既読が付く場合が紹介されています。
ただし、既読が付いても、過去のメッセージ本文を自分が読めるわけではありません。
この動作は当時のLINEバージョンでの検証結果であり、現在のすべての端末で同じになるとは限りません。
ブロック中に相手からLINEが来ていたかだけでも確認できますか?
ブロック中に相手が個別メッセージを送ったかどうかや、その件数を、自分のLINE画面だけで後から確認する通常の機能はありません。
相手側に送信履歴が残っている場合は、相手に確認してもらう方法があります。
なお、同じグループに参加している場合は、ブロック相手のグループ投稿を確認できることがありますが、個別トークの未受信メッセージとは別の扱いです。


コメント